ドッグフードの選び方

無添加ドッグフードの選び方はこれ!6つのポイント

投稿日:2017年1月31日 更新日:

無添加ドッグフードの選び方はこれ!6つのポイント

たくさんある「無添加ドッグフード」どうやって選んでいますか?

安いものや通販限定のもの、国産のものなど様々なドッグフードがあります。

しかしそれは本当に『無添加』ですか?
口コミや評判に惑わされていませんか?

今回はドッグフードを選ぶ際の6つのポイントについて紹介します。

管理人
無添加ドッグフードを選ぶ際の6つのポイント
  1. 本当に『無添加』なのか?見極める
  2. ヒューマングレードの材料を使用している
  3. グレインフリーである
  4. 品質管理はきちんとしているかどうか
  5. 口コミよりも愛犬に合っているかどうか
  6. 長く与えられるか

以上の点に気をつけて無添加ドッグフードを選びましょう!

それでは1つずつ、詳しく解説します。

1、無添加ドッグフードの選び方「原材料」

1、無添加ドッグフードの選び方「原材料」

「無添加」と記載されていても、実は実際に無添加ではないドッグフードがあります!

購入の際に、きちんと原材料表記を確認する必要があります。

無添加の定義は法律で定められておらず、製造元や人それぞれで、認識が違うのが現状です。

ですので、無添加と記載があっても鵜のみにしない方が良いでしょう。

入っていてほしくない成分が使用されていないか、きちんと自分の目で確認する必要があります。

添加物とは!?正しい知識はありますか?

法律上、添加物は主に4種類に分けられます。

指定添加物(432品目) 安全性を評価した上で、厚生労働大臣が指定したもの(ソルビン酸、キシリトールなど)
既存添加物(365品目) 平成7年の法改正の際に、我が国において既に使用され、長い食経験があるものについて、例外的に指定を受けることなく使用・販売などが認められたもの(クチナシ色素、柿タンニンなど)
天然香料(約600品目) 動植物から得られる天然の物質で、食品に香りを付ける目的で使用されるもの(バニラ香料、カニ香料など)
一般飲食物添加物(約100品目) 一般に飲食に供されているもので添加物として使用されるもの(イチゴジュース、寒天など)

参照元:厚生労働省|取り組み|食品添加物の安全確保

こうしてみてみると、普段普通に食べているものでも、他のものと組み合わせると添加物という扱いになる事がよくわかります。

無添加の定義とは?こだわりのポイントはきちんと確認!

無添加の定義とは?こだわりのポイントはきちんと確認!

無添加の認識は人によって違う

無添加の認識は人それぞれです。

完全に『無添加』であるのは加工食品である以上は難しく、食品添加物協会は安易な「無添加表示」に懸念を示しています。

1)その食品の加工工程全てで食品添加物を使用していないのかが、必ずしも明確でない場合が多く、消費者に不正確な情報を与えて、選択の自由を妨げる

2)食品添加物使用の意義、有用性あるいは安全性に対する誤解を招くとともに、食品添加物を用いた加工食品全般に対する信頼性を低下させる

参照元:食品添加物協会|無添加表示に関する見解

そして、食品添加物協会では、無添加の用語の意味としては以下のとおりとしています。

1)「無添加」とは、食品添加物が、原材料の産地から最終加工食品完成までの全工程において、一切使用されていないことをいう。

即ち、加工食品において表示が免除される加工助剤、キャリーオーバー、強化剤などの食品添加物も使用されていないことをいう。

なお、「不使用」、「無添加調理」等も同じ意味である。

2)「○○無添加」、「○○不使用」とは、食品添加物○○が、原材料の産地から最終加工食品完成までの全工程において、使用されていないことをいう。

なお、「○○無添加調理」等も同じ意味である。

参照元:食品添加物協会|無添加表示に関する見解

実際にドッグフードで、加工段階からこれらを達成することは難しいです。

ですので、無添加と書かれているドッグフードは虚偽記載に当たる可能性もあり、あまり信用できません。

不安な添加物はチェック!

着色料や保存料、香料など入っていたら嫌だな…と感じる添加物はきちんと確認しましょう。

原材料の加工の際に加えられている場合もあるので、原材料表記の欄に加工食品があるものも注意が必要です。

例えば、肉類であれば「骨ぬき生チキン」など、野菜類であればそのまま野菜の名前が原材料に記載されているものが安心です。

気になる場合はメーカーにきちんと確認しましょう。

原材料を見分けるコツはこちらの記事を参考にどうぞ☟
無添加で安全なドッグフードを比較!コツは?おすすめは?

合成添加物と天然添加物の違い

合成(化学)添加物とは、化学的に物質を合成して作り上げた添加物で一般的消費者にはよく懸念される成分です。

一方、天然添加物は、天然物から抽出された成分の添加物です。

天然のほうが安全に聞こえますが、天然添加物でも発がん性の可能性があるといった研究結果もあるので、どちらも使用量は法律で制限されています。

2、無添加ドッグフードの選び方「ヒューマングレード」

2、無添加ドッグフードの選び方「ヒューマングレード」

無添加といわれるドッグフードを選ぶ際、原材料が「ヒューマングレード」のものを使用しているのか?が一つの選ぶポイントになります。

ヒューマングレードとは「ヒトが食べるような品質の材料」という意味になります。

ヒューマングレードのメリット

犬は昔からヒトの食事の余り物を与えられたりしてきたため、現在もヒトの食材の余りや廃棄部分で作られることが多いのです。

しかし、現代の犬達は家族として一緒に住んでいる子が大半です。

自分の家族に、自分は食べられないような残飯を与えるでしょうか?

良い食材を使用しているフードを与えてあげたいと考える方は多いはずです。

「ヒューマングレード」と記載されている製品は、ヒトが食べるのと同じグレードの食材を使用していますので安心して与えられます。

激安品は質の悪い原材料を使用

激安品では、肉のクズを使用したり骨や腱、内臓など普段食べない部位が混入している肉を使用していることが多いです。

これらの品質の悪い原材料はコスト削減にはなりますが栄養素が低いため、足りない栄養素を合成添加物で添加していることがよくあります。

3、無添加ドッグフードの選び方「グレインフリー」

3、無添加ドッグフードの選び方「グレインフリー」

グレインフリーであるか?もドッグフードを選ぶ一つのポイントです。

グレインフリー(穀物不使用)の表記があるかをきちんと確認しましょう!

グレインフリーとは?

グレインフリーとは、穀物類を完全に不使用のフードのことです。

ドッグフードの多くは加熱・乾燥加工を行っているため、肉類のみでは縮んでしまいかなりの量が必要になります。

その為、利益率を高めたい激安フードでは穀物類を添加してかさ増ししているフードが多くあります。

なぜグレインフリーが良いのか

なぜグレインフリーのフードが良いのでしょうか?それにはいくつかの理由があります。

かさ増しなしで高栄養!

かさ増しをされているという事は、その分高栄養の肉や野菜などの栄養分が少なくなっている!という事です。

穀物類のかさ増しがないグレインフリーであるほうが、高栄養の食材をたくさん摂れます。

アレルギーの危険性を減らす

穀物類のアレルギーは、犬では多いアレルギーです。

フレンチブルドッグやシーズー、チワワ、トイプードルなど、様々な人気犬種が酷いアレルギーで困っているのをよくみます。

1つアレルギーを持っていると、どんどんその他の食材でも発症してしまった…という患者さんも多いです。

また現在、穀物類のアレルギーがなくても、いつ発症するかわかりません。

アレルギーの危険性を少しでも減らす為に、毎日の食事をグレインフリーのものに変えてみてはいかがでしょうか。

消化に良い

犬は本来肉食の動物ですので、穀物類の消化は私達人間に比べて苦手です。

グレインフリーの食事を与えることで消化器への負担も少なくすることができるでしょう。

4、無添加ドッグフードの選び方「品質管理」

4、無添加ドッグフードの選び方「品質管理」

きちんとした品質管理を行っているメーカーかどうかは、フードを選ぶ大切なポイントです。

大手通販サイトの購入は注意

Amazonや楽天など大手通販サイトで購入されている方も多いかと思います。

しかし問題なのは、その購入先サイトはきちんとした代理店ですか?という事です。

今や一般の方も簡単にネットショップを開設できるようになりました。

きちんとした販売店でなくても、簡単にドッグフード販売ができてしまうのです。

筆者の家の近くの販売店は酷かった!

筆者の家の近くの販売店は酷かった!

どんな在庫管理をしているお店かはインターネット上ではわかりません。

実際に、筆者の家の近くにもインターネット通販でドッグフードを販売している小さな会社があるのですが…

小さなプレハブに湿度管理も行われずホコリだらけで乱雑に置かれているドッグフードたちを見て、安易に値段だけで通販サイトで購入してはいけないなと感じました。

安心できる品質管理とは?

安心できるのは、

  • 製造元と販売店が密になっている会社、販売元が正規代理店を認定している会社
  • 製品一つ一つに番号が割り振られているフード

だと考えています。

販売元や正規代理店が販売

販売元や正規代理店が販売している製品は、何かトラブルがあってもすぐに対応してもらえます。

添加物が少ないドッグフードの多くは、激安フードなどに比べると保存性が低く、カビが生えたり劣化しやすいです。

万が一開封時にカビが生えていたら…

よくわからないサイトで購入していると、開封後の返品は不可などと記載されているところもあります。

しかし、販売元や認定された正規代理店からの購入であれば、きちんと対応して貰えることが多いです。

品質管理ナンバーの割り振り

品質管理のナンバーがきちんと一つ一つ割り振られている製品は安心できるといえます。

万が一製品に不備があった場合も、すぐにいつ頃何処に出荷されて誰が購入した製品なのか特定し、回収する事ができるのです。

5、無添加ドッグフードの選び方「愛犬に合っているか」

5、無添加ドッグフードの選び方「愛犬に合っているか」

愛犬に合っているかは大切

まず愛犬にきちんと合っているフードなのか見極めなくてはなりません。

生活スタイルや年齢、病気によってはフードの選択が限られてくる場合があります。

幅広い年齢に対応し、栄養豊富なフードであればいつまででも続けてあげる事ができます。

フードの切り替えは慎重に

フードの切り替えは慎重に

フードを変えたら下痢をした。という口コミはよくみます。

切り替える際には、どんなフードでも少しずつ混ぜながら切り替えることが大切です。

2週間程時間をかけて、ゆっくりと切り替えてあげてください。

フード変更時によくあるトラブル

フードを切り替える際によくあるのは、下痢や嘔吐です。

これらは突然食べ物が変わった際に起こることが多い症状です。

下痢

今まで穀物がたくさん含有されているフードを食べていた場合に突然グレインフリーで肉類が多いフードを食べると、私達が油をたくさん摂取してしまった際の様に下痢気味になる場合があります。

グレインフリーフードは栄養豊富で新鮮な食材を使用している事が多いので、今まで混ざりものを食べていた子の身体はいきなりの変化にびっくりしてしまうのです。

しかし徐々にご飯を混ぜてあげていくうちに通常は収まる症状ですので心配ありません。

嘔吐

嘔吐も下痢とおなじく起こりやすい症状です。

新しいものの消化に胃がびっくりしてしまっている他、新しいフードを食べられる喜びでワンちゃんが興奮して丸呑みし、嘔吐につながっている場合もあります。

いずれの場合も時間をかけていくうちに良くなる症状ですので、はじめのうちはゆっくりと経過を見守ってください。

治らない場合

これらの症状が良くならない場合、他の疾患が考えられるか、もしくは腎臓疾患や膵炎、胆肝疾患などを持っている可能性もあります。一度精密検査を受けてみてください。

その場合、肉類が多いものではなく、サーモンなどの魚類メインの食事が合っていることもありますので違う無添加フードを探してみてください。

6、無添加ドッグフードの選び方「続けられるか」

6、無添加ドッグフードの選び方「続けられるか」

ずっと続けられるフードなのか?も大事なポイントです。

愛犬の体に合っているフードを選ぶのはもちろんですが、それだけではなく「価格」も大切です。

どんなに気に入ったドッグフードでも価格が高すぎては与え続けることは出来ません。

自分の手の届く範囲内で、安心、安全なドッグフードを選んであげましょう。

まとめ

今回は無添加ドッグフードを選ぶ際の6つのポイントとして以下のものを挙げました!

  1. 原材料も本当に無添加?
  2. ヒューマングレードであるか?
  3. グレインフリーであるか?
  4. 品質管理はきちんとしているか?
  5. 愛犬に合っているか?
  6. 続けられる価格か?

これらを参考に、ご自分の愛犬に合う本当の無添加ドッグフードを見つけてもらえたらと思います!

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