ドッグフードの選び方

アレルギーにも!ラム肉のフードの選び方とおすすめ5選

投稿日:2018年10月14日 更新日:

アレルギーにも!ラム肉のフードの選び方とおすすめ5選

ドッグフード売り場で見かけることが多くなったラム肉(仔羊の肉)のドッグフード。

気にはなっているけど、メリットがわからず、なかなか手を出せずにいる方も多いのではないでしょうか?

実は、ラムベースのドッグフードにはチキンベースのドッグフードにはない良さがたくさんあるんです!

このページでは、ラムベースのドッグフードの優れた点や選び方、おすすめ商品をご紹介していきます!

あなたも、選び方をマスターしてラムベースのドッグフードに是非挑戦してみてくださいね♪

おすすめラムベースのドッグフード一覧表だけ見る☟(下へ飛びます)

ラム肉の特徴

ラム肉の特徴
羊のお肉は大きく「ラム」と「マトン」の2つに区別されています。

どちらも栄養価は高いのですが、「ラム肉」は生後12ヶ月未満の、歯の生えていない仔羊を指し、クセや臭みがなく、肉質が柔らかいのが特徴です。

対して「マトン」は生後12ヶ月以上の成羊肉を指し、脂肪が多く、コクとうま味が強いのが特徴です。

タンパク質が豊富

ラム肉は、鶏もも肉とほぼ同等のタンパク質量を含んでおり、牛肉や米、豆類のタンパク質含有量を大きく上回ります。

タンパク質は、愛犬の筋肉の維持や、美しい皮膚、被毛を保つ役割を果たします。

ミネラルが豊富

ミネラルが豊富
ラム肉にはミネラルも豊富に含まれています。

特に「亜鉛」「鉄分」「銅」の3つのミネラルは、牛や豚肉よりも多く、なんと亜鉛の含有量は牛肉の2倍、豚肉の3倍近くも!

「亜鉛」「鉄分」「銅」の主に期待できる効果は以下のとおりです。

成分 効果
・貧血予防
・疲労回復
亜鉛 ・糖、脂肪、タンパク質の代謝や酵素機能、免疫機能に関与
・抗酸化機能
・肝臓の保護機能
・鉄の利用、吸収を高める
・コラーゲン合成に必要な酵素の成分としても働く

参照元:ミネラルのはたらき【アルヒ動物病院】

ビタミンが豊富

ラム肉はビタミンも豊富なため、つややかな皮膚や被毛づくり、健康な毎日を過ごすための手助けをしてくれます。

不足すると貧血の原因となる「ビタミンB12」をはじめ、疲労回復効果のある「ビタミンB1」、皮膚を美しく保つ「ビタミンB2」などが含まれています。

脂肪が吸収されにくい

脂肪が吸収されにくい
ラム肉の脂肪は、融点が44℃と牛肉や豚肉に比べて高いです。

そのため、標準体温が37.5℃~39.2℃程度の犬の体内に入っても、吸収されにくという特徴があります。

吸収されにくいということは、食べても脂肪になりにくいと言うこと。

太りたくないワンちゃんにとっては嬉しい特徴ですね!

参照元:犬の体温の標準値【公益財団法人 日本小動物医療センター】

L-カルニチンが豊富

動物性タンパク質に含まれるL-カルニチンには、細胞内の脂肪を燃やす効果があります。

L-カルニチンを含むフードを含むドッグフードを食べたワンちゃんは、筋肉量の維持したまま体重減少したという報告もあるんだとか。

ラムやマトンのL-カルニチン含有量は、肉の中で最も多く、牛や豚の3~10倍も含まれているので、肥満気味のワンちゃんにもってこいですね!

コレステロールが低い

コレステロールが低い
ラム肉のコレステロール含有量は魚と同程度です。

また、不飽和脂肪酸も多く含まれるため、コレステロール値を下げ、動脈硬化・血栓ができるのを防ぐ効果が期待できます。

このように、ラム肉は、栄養豊富なため、愛犬の健康維持はもちろん、健やかに成長するために適したお肉だと言えますね!

参照元:ラム肉【良好倶楽部】

ラム肉をドッグフードに取り入れるメリット3つ

ラム肉をドッグフードに取り入れるメリット3つ

1.ダイエットに効果的

ラムベースのドッグフードはダイエットに効果的です。

ラム肉には

  • 脂肪が吸収されにくい
  • 脂肪燃焼効果があるL-カルニチンが豊富
  • コレステロールが低い

という特徴があるためです。

まさに、ダイエット向きっ!!

タンパク質も豊富なため、筋肉量を落とすことなく、健康的にダイエットできるでしょう。

ダイエットしたいワンちゃんには、主原料がラム肉のドッグフードは非常にオススメです!

2.アレルギー予防に効果的

2.アレルギー予防に効果的

食物アレルギーの原因はタンパク質

ラムベースのドッグフードはアレルギー予防としても有効です。

体質や様々な環境因子が複雑に絡み合ってアレルギーを発症すると考えられていますが、主に食物アレルギーを引き起こすアレルゲンとなるのは、ドッグフードに含まれている「たんぱく質」です。

ある一定のタンパク質に対して、免疫システムが過剰に反応し、アレルギーを起こしてしまうのです。

同じタンパク源を食べ続けて体内で蓄積されてしまうことが原因の1つですので、同じタンパク源を体内で蓄積させないことがアレルギー予防になります。

ラム肉は、ドッグフードの主原料としてよく使用されるチキンと違い、珍しいタンパク源ですので体内に蓄積されている可能性が低く、アレルギーの予防としてぴったりです。

ただし、ラム肉にアレルギーを起こす犬が全くいないわけではないので、ラム肉ベースのドッグフードだからといって安心せず、愛犬の様子をきちんと観察しながら与えましょう。

アレルゲンになりやすい食材について

アレルギーになりやすい食材はある程度決まっているため、それらを避けることもアレルギー対策になります。

犬がアレルギーを起こしやすいと言われているのが

  • 牛肉
  • 乳製品
  • 穀類(小麦、穀物、大豆)
  • 鶏肉
  • 豚肉

です。

愛犬のアレルギー予防をしたいとお考えなら、ドッグフードを選ぶ際に、意識してチェックしてみてくださいね。

3.食いつきが良い

ラムベースのドッグフードは愛犬の食いつきの良さが期待できます。

犬が嗜好性が高いのが

  1. 牛肉
  2. 豚肉
  3. ラム肉
  4. 鶏肉
  5. 馬肉

の順だと言われています。

このうち、「牛肉」「豚肉」「鶏肉」はアレルギーを起こしやすい食材に名を連ねる食材です。

そのため、「食いつき」と「アレルギー予防」の両方を兼ね備えているドッグフードをお探しなら、ラム肉や馬肉ベースのドッグフードを視野に入れてみると良いかもしれませんね!

馬肉ベースの「馬肉自然づくり」を愛犬に試した様子はこちら

ラムベースのドッグフードを選ぶ5つのポイント

ラムベースのドッグフードを選ぶ5つのポイント
ラムベースのドッグフードは、チキンベースのドッグフードほど数が豊富ではありません。

選択肢が狭いため、きちんと良いものを厳選して選ぶ必要があります。

この段落では、良いラムペースのドッグフードの選び方を見ていきましょう!

1.ラム肉を豊富に使用しているものを

第一主原料はラムであること

まず、必ず抑えておきたいポイントは、ラム肉を豊富に使用しているかどうかです。

ラムベースのドッグフードと売り出していても、主原料が「穀類」となっていて、ラム肉はほんの少ししか使用していないということが多々あります。

ラム肉の使用量が少なかったらラムベースのドッグフードを選ぶ意味がないですよね。

必ず原料の表記を確認し、第一主原料にラム肉を使用しているものを選びましょう。

生肉が好ましい

ラムはラムでも、「乾燥ラム」「ラムミール」「ラム粉」と書かれている場合もあります。

生肉を使用するよりも、乾燥ラムやラムミールを使用したほうが、製造にかかるコストを抑えられるため、安価なラムベースのドッグフードによく見られます。

理想は、「ラム生肉」が第一主原料のドッグフード。

乾燥ラムより生肉を使用しているもののほうが、栄養価はもちろん、食いつきにも期待できるでしょう。

2.品質が明確なものを

2.品質が明確なものを

ミールの品質確認を

使用している原料の品質が明確なものを選びましょう。

特に、「ラムミール」「ラム粉」等と書かれている場合は、チェックが必要です。

〇〇ミールには、人の食材とならない部位や、廃棄寸前の肉を使用している場合があります。

必ず、公式サイトで品質を確認するようにしてください。

産地のチェックも忘れずに

原料の産地も忘れずにチェックするようにしましょう。

ドッグフードの原産国は、最終的に加工された国を指します。

そのため、原産国「日本」となっていても、外国産の原料を使用している場合があります。

全ての原料の産地を公開しているドッグフードが好ましいですが、無理なら最低限、主原料の産地だけでも確認しておきましょう!

3.主原料の種類が絞られているものを

ラムベースのドッグフードをお探しの方は、アレルギーの改善や、予防を目的としていることと思います。

アレルギーに配慮するなら、動物性タンパク源が1種類に絞られたドッグフードを選びましょう。

どの食材にアレルギーがあるのか見分ける為にも、アレルゲンとなり得るタンパク質の数は少ない方が良いです。

ラム肉のみというのが一番理想ですが、多くても動物性タンパク質が、2種類程度に抑えられたものを選ぶと良いでしょう。

4.グレインフリーものを

4.グレインフリーものを
グレインフリーのドッグフードを選ぶと良いでしょう。

穀類アレルギーのワンちゃんは意外と多いもの。

せっかくアレルギーを配慮してラムベースのドッグフードを選んでも、その他の原料に、アレルギーを起こしやすい食材が使用されていたら台無しです。

「グレインフリー」もしくは、穀類の中でもアレルギーを起こしやすいと言われる「小麦」「とうもろこし」「大豆」を使用していないフードを選びましょう。

グレインフリーにはどんな効果があるの?メリットを解説

5.合成添加物が無添加なものを

合成添加物が無添加なドッグフードを選びましょう。

添加物は、合成添加物と天然添加物に分けられます。

合成添加物が、人為的(人工的)に化学合成された成分なのに対し、天然添加物は、植物や動物からの成分を抽出してつくられます。

天然添加物は、もともと自然界に存在していた成分を抽出して使用しているのでさほど心配する必要はありません。

しかし、合成添加物の中には発がん性の疑いがあるものや、体内ホルモン、体内臓器に障害をあたえたりするものも存在しています。

ドッグフードで言えば

  1. BHA、BHTなどの酸化防止剤
  2. プロピレングリコールなどの品質保持剤
  3. ソルビン酸・ソルビン酸カリウムなどの保存料
  4. 赤色○号・青色○号などの着色料

などが、注意したほうが良い合成添加物です。

必ず原料を確認して、合成添加物が無添加かどうかを確認するようにしてくださいね!

ラムベースのドッグフードおすすめ5選

私が個人的におすすめできると感じるラムベースのドッグフードをランキングにしてみました!

購入の参考にしてくださいね。

1.アランズ「ナチュラルドッグフード」

ドッグフード「ナチュラル」を徹底評価【評判・口コミ】

豊富な肉とアレルギーに配慮された原料

アランズ「ナチュラルドッグフード」は、イギリス産のラム肉をふんだんに使用しています。

生ラム肉が原料に占める割合はなんと55%です!

「グレインフリー」ではありませんが、アレルギーを起こしやすい小麦などを使用していない「グルテンフリー」になっています。

アレルギー対策としてもバッチリですね!

もちろん合成添加物無添加なので、安心して愛犬に与えられるでしょう。

品質、価格のバランス良し

定期便を使用すれば、3,564円/2kg(税抜)と、手に届きやすい価格帯なのもおすすめポイントです。

価格と品質のバランスが非常に良いドッグフードです。

ナチュラルドッグフードのレビューと評価を見る

2.アカナシングル「グラスフェッドラム」

2.アカナシングル「グラスフェッドラム」

ラム肉はニュージーランド産

アカナのシングルシリーズ「グラスフェッドラム」もオススメです。

畜産物の規制が厳しいことで有名なニュージーランド産のラム肉を豊富に使用しています!

主原料の生ラム肉、ラムミールをはじめ、ラムのレバーや脂肪、トライプ(胃)なども含まれていて栄養バッチリ。

犬本来の食事に近いドッグフードです。

価格はやや高め

価格がやや高めなので惜しくも2位になりましたが、内容的には1位でもおかしくないドッグフードです!

グレインフリーでタンパク質の種類も絞られており、徹底的にアレルギーに配慮された商品です。

アカナの評価を見る

3.ZIWI「エアドライ・ドッグフードラム」

3.ZIWI「エアドライ・ドッグフードラム」

ほぼ肉でつくられている

生肉・内臓・魚介類の割合が96%とほぼ「お肉」でできているのがZIWI「エアドライ・ドッグフードラム」の特徴です!

グレインフリーですし、合成添加物の使用はありません。

食いつきが抜群に良いことが予想されますね。

超グルメなワンちゃんにオススメです。

価格は超一流

原料も最高級ならお値段も最高級で、13,830円/2.5kg(Amazon参考)と超一流の価格です。

個人的にも、憧れのドッグフードです(*^^*)

特別な時に奮発して与えてみてはいかがでしょうか?

ジウィピークの評価を見る

4.ロータス「アダルトラムレシピ」

4.ロータス「アダルトラムレシピ」

粒の形が特徴的

ロータスは、かわいい粒の形が特徴的なドッグフード。

見た目が可愛いだけでなく、ホルモン剤不使用のヒューマングレードのラム肉を使用していて、安心、安全。

もちろん副産物の使用もありません。

腸内環境にも配慮

プレバイオティクス、プロバイオティクスが配合されているので、腸内環境の改善にもバッチリです。

大豆オイルを使用しているため、念の為大豆アレルギーのワンちゃんは避けておきましょう。

ロータスのレビューと評価を見る

5.リガロ「ラム」

5.リガロ「ラム」

高タンパク、グレインフリー

食物アレルギーに配慮されたドッグフード3種類(ラム、ターキー、フィッシュ)を発売しているリガロ。

食物アレルギー対応を謳っているだけあって、犬が消化が苦手な穀物を一切使用していません。

たんぱく質含有量37%以上で、犬に適したドッグフードとなっていますよ。

ヒューマングレードかは不明

ヒューマングレードかどうか不明な点がやや残念ですが、トータル的に良いドッグフードだと言えるでしょう。

リガロの評価を見る

一覧表

商品名 アランズ「ナチュラルドッグフード」 アカナシングル「グラスフェッドラム」 ZIWI「エアドライ・ドッグフードラム」 ロータス「アダルトラムレシピ」 リガロ「ラム」
商品画像 1.アランズ「ナチュラルドッグフード」 2.アカナシングル「グラスフェッドラム」 3.ZIWI「エアドライ・ドッグフードラム」 4.ロータス「アダルトラムレシピ」 5.リガロ「ラム」
特徴 原料の55%を占めるラム肉を使用!
品質と価格のバランスが非常に良いドッグフード
ラムの内臓部分も使用していて栄養バッチリ!
食物アレルギーに徹底配慮されたドッグフード
超グルメなワンちゃんに!
生肉・内臓・魚介類の割合96%のドッグフード
副産物の使用ナシで安心!粒の形が可愛いドッグフード  高タンパク、グレインフリーのドッグフード
主原料 生ラム肉 生ラム肉、ラム肉ミール ラム生肉、ラムハート生肉他 ラム、ラムミール ラム生肉、乾燥サーモン
第一主原料の産地 イギリス ニュージーランド ニュージーランド 米国及びカナダ オーストラリア・ニュージーランド
原産国 イギリス カナダ ニュージーランド カナダ アメリカ
品質
合成添加物 無添加 無添加 無添加 無添加 無添加
価格 3,564円/2kg(税抜)
※定期コースの場合
5,724円/2kg(税込) 13,830円/2.5kg(税込) 5,150円/2.72㎏(税抜) 4,795円/2kg
詳細 アランズナチュラル アカナ ZIWI ロータス リガロ

まとめ

ラムベースのドッグフードには、主にダイエット効果やアレルギー予防効果が期待できます。

最近愛犬が太ってきたなと感じている方は1度、ラム肉ベースのフードに切り替えてみると良いかもしれません。

また、アレルギー改善や予防にも適したお肉ですので、フードローテーションの1つにラムベースのドッグフードを取り入れると良いかもしれませんね!

フードローテーションの詳しいやり方はこちら

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