食事

犬に餌を与えてはいけない時、注意すべき時はいつ?

投稿日:

犬に餌を与えてはいけない時、注意すべき時はいつ?

私たち人間は、自分でご飯を食べてはいけない時には理解して絶食します。

しかしワンコ達はいつも通りご飯を欲しがります。

飼い主さんが愛犬に餌を与えてはいけない時・注意すべき時をきちんと理解する必要があるのです。

犬に餌をあげてはいけない時とはどんな時でしょうか?

今回はそんな「餌をあげてはいけない時」「注意すべき時」について解説したいと思います。

※あくまでも代表例ですので、かかりつけの先生の指示に従って下さい。

全身麻酔前は餌を与えてはいけない

全身麻酔前は餌を与えてはいけない

全身麻酔前は獣医からの指示を

全身麻酔をかける際には、病院から

「ご飯後何時間はあけて来てください」
「〇〇時間前からご飯を与えないで下さい」

と指示があるはずです。

日本の多くの病院は『餌は12時間前まで、水は当日朝から禁止』と言われるはずです。

これは、麻酔中に食べたものを無意識に吐いてしまい、喉に詰まるのを防止するための指示です。

少しでも安全に麻酔をかける為には、病院に言われた通りにご飯とお水を口に入れさせない時間を設けてあげてくださいね。

体力温存のために

最近では、餌は手術まで6時間空ければ良く、水は直前まで飲ませても事故は少ないと言う研究結果もチラホラと出ています。

これは 絶食・絶水時間を短くすることで手術中や術後の体力温存を行う為とされています。

術前・術後には点滴などできちんと水分の補給をしますが、やはり口から飲む自然な方法が体にとって一番良いのです。

しかし、リスクは伴いますので「病院の指示に従う」のが一番です。

餌を与えるのに注意すべき時は

餌を与えるのに注意すべき時は

ご飯を与えてしまうと、体に悪影響を与えてしまう場合があります。

どんな時が当てはまるのか、理解し注意してあげましょう。

車に乗る前

車に乗ることが多いワンコもいるでしょう。

小さい頃から何回も車に乗せていると、車酔いをせずに過ごせるようになることが多いです。

しかし何回乗ってもどうしても車酔いになってしまい、車が苦手なワンコも多いです。

車酔いの予防のためには、車に乗る前にはお水のみにしてご飯を食べさせないことが一番です。

たとえば、以下のように行います。

朝や昼から出かける場合
前日夜ご飯 当日朝ご飯
×
到着してから与える
夜出かける場合
当日朝ご飯 当日夜ご飯
×
到着してから与える

車酔いをしている時は、まず嘔吐の前に大量によだれ出し、落ち着かなくなります。

吐いてしまった後は、落ち着いたら脱水にならないように水分補給をしてあげて下さい。

出発前にご飯を食べたがる子が多いと思いますが、飼い主さんが心を鬼にして餌やおやつを抜いた方が、車酔い軽減になりワンコの為になります。

犬用の車酔いの薬もあるので、動物病院で相談してみてくださいね。

薬の服用時

薬によりますが、食後に与えるものが多いでしょう。

薬によって吸収しやすい・しにくいものがあるので、与える時間は病院で指示された「食前or食後」の指示に従ってあげて下さい。

痛み止めなどの場合は、餌を食べないと与えてはいけません。

特に非ステロイド系の痛み止めは、副作用として胃腸障害が起こりやすいです。

薬のみで飲んでしまうと「胃炎」や「胃潰瘍」になってしまう場合も多いので、体調が悪くてご飯が食べられない場合は、胃腸を保護するような薬を一緒に処方して貰ってくださいね。

また、牛乳などと同時に薬を飲ませてはダメです。

抗生物質はミルクにより吸収が妨げられ、効果が低くなってしまいます。

多い質問

よく質問される事を挙げてみます。参考にしてみてください。

ワクチン前は絶食した方が良い?

ワクチン前は特に制限はありません。

むしろきちんとご飯とお水を飲み、健康な状態で挑んでください。

血行が良くなってしまう散歩や、お家での激しい遊びは摂取当日は少し控えるべきです。

ワクチン後に食欲が無くなったり元気が無くなった際は、すぐに病院に連絡して下さい。

注射のショックで落ち込んで元気がなくなる子も多いのですが、ワクチンによるアレルギーの場合もあります。

抜歯の際のご飯のあげ方は?

犬の平均寿命が長くなってきたことにより、歯槽膿漏や虫歯、歯肉炎などで抜歯を行う子が増えています。

また、子犬の頃の乳歯が残っていて抜歯を行う子もいます。

動物は人間と違って意識的に「硬いものは噛まない」「変なかじり方をしない」などを行うのが難しいです。

どんなに大人しい子でも無麻酔で歯をガリガリされたら何をされているのかわからず不安になり、激しいストレスを感じます。

そのためきちんと歯科治療を行うには、犬の場合は全身麻酔をかけることが必須です。

抜歯を行わないといつまでも歯の痛みは続きますので、人間がご飯の管理をできるお家のワンコたちは抜歯を行うことが多いです。

術後は2・3日、歯がない違和感と痛みで食欲がなくなることがあります。

その場合は、痛み止めの薬で緩和してあげることと、ご飯をふやかして食べやすくしてあげるなどの工夫が必要でしょう。

まとめ

  • 全身麻酔のときは、しっかりと食べさせていけない時間を確認
  • 車酔い防止にはご飯は控える
  • 薬によって食前・食後は様々

ご飯を与えてはいけないとき、あげ方に注意すべきときは、生活の中でもっともっと様々な場面であるかもしれません。

飼い主さん自身で判断できない場合や不安な場合は、気軽にかかりつけの病院に相談してみて下さい。

良く読まれる記事

ドッグフードランキング

当サイトでレビューしたおすすめのドッグフードランキング。

1、原材料

2、生産国

3、価格

この3つ軸からドッグフードを比較しました。

グレインフリーって何がいいの?

穀物不使用(グレインフリー)ってよく聞くけど、どんな効果があるの?

グレインフリーの「良い点」「悪い点」「おすすめフード」を徹底解説しました。

ドッグフードの全一覧

ドッグフードランキング

当サイトでレビューしたドッグフードをS・A・B・Cの4ランクに分けました。

本当に良いフードはどのフード?

-食事

Copyright© ドッグフードのABC , 2017 All Rights Reserved.