ドッグフードの選び方

チキンベースのドッグフードのメリットとおすすめ5選

投稿日:2018年10月9日 更新日:

チキンベースのドッグフードのメリットとおすすめ5選

ドッグフードの主原料の定番といえば「チキン(鶏肉)」ですが、チキンが主原料のドッグフードは種類が豊富すぎて、選ぶときも迷ってしまいませんか?

  • どうしてチキンベースのドッグフードが多いのか?
  • チキンベースのドッグフードにはどんなメリットがあるのか?
  • チキンとラムの違いは?

気になったので徹底的に調べてみました!

チキンベースのドッグフードの選び方や、おすすめのドッグフードも紹介していきますので、ドッグフード選びの参考にしてください。

おすすめのチキンベースのドッグフード一覧表だけ見る☟(下へ飛びます)

チキン(鶏肉)の特徴

チキン(鶏肉)の特徴
まずは、チキン(鶏肉)の特徴を見ていきましょう。

チキンには、多くの健康機能が期待されますが、中でも代表的なものは次の4つです。

  1. 高たんぱくで低脂肪
  2. コレステロールの抑制に役立つ
  3. 皮膚や粘膜などを健康に保つ
  4. 精神安定効果や疲労回復効果

1.高たんぱくで低脂肪

チキン(鶏肉)は皮の部分に脂肪が集中しているため、皮さえ取り除けば、高タンパクな肉の部分が残ります。

そのため、脂肪を過剰に取り入れることなく、犬に必要なたんぱく質を、しっかりと取り入れることができます。

タンパク質は、筋肉や皮膚、内臓など、体のあらゆる組織をつくる元となる成分ですので、犬にとって非常に重要な成分です。

2.脂肪酸のバランスが良い

2.脂肪酸のバランスが良い
チキン(鶏肉)には、エネルギー源になる「飽和脂肪酸」と、コレステロールを減少させる「不飽和脂肪酸」がバランスよく含まれています。

コレステロールは脂質の1種で、細胞膜、生体膜の材料になったり、ホルモンの材料になったり、犬にとって必要な栄養の1つですが、摂りすぎは健康のために良くありません。

鶏肉には、牛肉や豚肉に比べ「不飽和脂肪酸」が多く含まれており、コレステロールを抑制してくれるため、健康を維持したいワンちゃんにぴったりです。

3.皮膚や粘膜などを健康に保つ

チキン(鶏肉)には皮膚や粘膜などを健康に保つ「ビタミンA」が豊富で、牛肉の10倍・豚肉の3倍入っていると言われています。

ビタミンAには、皮膚や粘膜などを健康に保つ以外にも、犬の視覚の正常化や成長促進といった効果が期待できます。

参照元:鶏に関する豆知識【京都の鶏専門店 鶏楽】

4.精神安定効果や疲労回復効果も

4.精神安定効果や疲労回復効果も
鶏肉(チキン)にはビタミンB群も豊富に含まれています。

ビタミンB群の犬への主な効果は以下のとおりです。

成分 効果
ビタミンB1 ・糖質の消化を助ける
・エネルギー代謝機能に関与
・神経系の正常化
ビタミンB2 ・代謝に関与
・皮膚や眼、口腔内の粘膜保護
ビタミンB6 ・アミノ酸の代謝に関与
・皮膚炎の予防や貧血の予防
ビタミンB12と葉酸 ・赤血球を作る

ビタミンB群には、精神安定効果や疲労回復効果もあるため、愛犬の「ストレスに負けない体づくり」にも効果を発揮するでしょう。

参照元:ビタミンのこと【アルヒ動物病院】

主原料がチキン(鶏肉)のメリットデメリット

主原料がチキン(鶏肉)のメリットデメリット
続いて、チキンベースのドッグフードのメリットとデメリットをご紹介していきますね!

主原料がチキンのデメリット

多くの健康効果があるため、積極的に愛犬に与えたいチキン(鶏肉)ですが、デメリットもあります。

それは、チキンベースのドッグフードでアレルギーを起こす犬がいることです。

食物アレルギーは「毎日続けて食べる」ことにより、発症する場合があります。

人間の花粉症がいい例ですね。

花粉症も、子供の頃は平気だったはずなのに、長年花粉を浴びてることで、許容量を越えてしまい、発症すると言われています。

チキンベースのドッグフードは、流通量が非常に多く、食事として選ぶ機会がどうしても多くなってしまいます。

それに加えて、チキンを使用しているおやつもたくさんあります。

チキンは、他の肉より圧倒的に食べる機会が多いため、アレルギー反応を起こしてしまう可能性が高いのです。

アレルギーを回避するためには、同じものを食べ続けさせるのではなく、食材に変化をつけることも有効ですので、珍しい主原料(馬肉やラム、フィッシュなど)を使用したドッグフードをローテーションすると良いでしょう。

フードローテーションのやり方はこちら

主原料がチキンのメリット3つ

主原料がチキンのメリット3つ
それでは、次に、チキンベースのドッグフードのメリットを見ていきましょう。

1.嗜好性が高い

チキンベースのドッグフードは「嗜好性が高い」と言われています。

その証拠に、歯磨き粉などにもチキン味が導入されています!

食欲が低下しているワンちゃんでも、チキンベースのドッグフードなら食べてくれる可能性が高いでしょう。

2.種類が豊富

チキンが主原料のドッグフードは、ビーフやフィッシュなどの他のお肉に比べて、ダントツで数が多いです!

そのため、豊富な種類の中から、愛犬に合ったドッグフードを選ぶことが出来ますよ♪

「ヒューマングレード」「グレインフリー」「オーガニック」など、こだわりをもって選ぶことができるのも、チキンベースのドッグフードならではの魅力だと言えるでしょう。

3.値段が手頃

ドッグフードの原料としてチキンを使用するということは、製造者側にも購入者側にも「安い」というメリットがあります。

チキンは、牛肉などの他の肉に比べて安く売られています。

スーパーに行かれる方なら、リアルに鶏肉と牛肉の価格の違いがわかると思います!

原料にかけるコストを抑えられるため、チキンベースのドッグフードは、他のお肉ベースのドッグフードに比べると、比較的手頃な価格帯となっています。

価格が安いということは、言いかえれば、「そこそこの値段を出せば質の良いドッグフードを選べる」ということですね!

同じような価格帯でも、「普通」ではなく「高品質」なドッグフードを選べるのも「チキン」ならではのメリットではないでしょうか。

チキンとラム肉との違いとは?

チキンとラム肉との違いとは?
よく比較される、チキンとラム肉の違いを解説していきます。

ラム肉が優れている点

ダイエット効果

ラム肉にはダイエットに効果的な「L-カルニチン」という成分が含まれています。

そのため、ダイエットしたいワンちゃんにはチキンよりもラムがおすすめです。

ダイエットにおすすめのドッグフードはこちら

アレルギー予防

また、アレルギーを考慮するなら、チキンに比べて珍しいタンパク源であるラムが良いでしょう。

嗜好性

アメリカ・コーネル大学獣医学部のキャサリン・ハウプト教授が行った実験(1978)によると、嗜好性においては、チキンよりもラムのほうが優れているようです。

牛肉>豚肉>ラム肉(羊肉)>鶏肉>馬肉

の順だそうですよ。

とはいえ、個々の好みもありますし、チキンもラムも嗜好性は高いため、愛犬の好みに合わせて選んであげると良いでしょう。

参照元:お役立ち・雑学|犬が好きな肉の種類は?【麻布ペット】

チキンが優れている点

チキンが優れている点
コスパと種類の豊富さは断然チキンに軍配が上がります!

手頃な価格で高品質なフードを与えたい場合、チキンは最適な主原料だと言えるでしょう。

ちなみに、ラム肉以外に、「馬肉」も「L-カルニチン」が豊富なため、ダイエットに最適だそうですよ♪

馬肉が主原料の「馬肉自然づくり」のレビュー記事を読む

チキンベースのドッグフードを選ぶ3つのポイント

チキンベースのドッグフードを選ぶ3つのポイント
数あるチキンベースのドッグフードから、良いフードを見分ける3つのポイントをご紹介していきますね。

1.チキンを豊富に使用しているものを

チキンベースのドッグフードを選ぶなら、チキンが豊富に含まれているドッグフードを選びましょう。

「チキンをたっぷり使用」と書かれていても、「実はほんの少ししか使用していない」というドッグフードも多く存在しています。

一番確実なのは、原料ラベルを確認することです。

原料ラベルに記載されている原料名の1番最初に「チキン」と書かれていれば、安心して良いでしょう。

穀類を主原料に使用しているドッグフードもたくさんありますが、犬にとって一番必要で、消化吸収しやすいのは「動物性たんぱく質」です。

チキンベースのフードに限らず、どのようなドッグフードを選ぶ場合でも、「動物性タンパク質」が主原料のものを選ぶということだけは必ず念頭においておきましょう!

2.品質が明確なものを

2.品質が明確なものを
使用しているチキンの品質が明確なものを選びましょう。

低品質のドッグフードの中には、「ペットのご飯だから」という理由で、腐りかけの原料や、トサカや羽毛、爪などの副産物を使用している場合があります。

特に「チキンミール」「チキンエキス」などの表記のものは注意が必要です。

チキンミール等の記載があった場合には、必ず公式サイトを確認し、どんな鶏肉のどの部位を使用しているのか?を確認しましょう。

しっかりと公表してくれているドッグフードならば、安心して良いでしょう。

ドッグフードのチキンミールを徹底解説!

3.合成添加物の使用がないものを

  • 保存のために使われる「BHA」「BHT」などの酸化防止剤
  • 食いつきを良くするために使われる香料
  • 見た目をよくするために使われる着色料

を使用しているドッグフードは避けましょう。

これらの合成添加物は、犬の体に害があるだけです。

中には、発がん性があるとの研究結果が出ている添加物もあります。

ドッグフードを選ぶ際には、合成添加物の有無は必ずチェックするクセをつけましょう!

チキンベースのドッグフードおすすめ5選

数あるチキンベースのドッグフードの中から、個人的におすすめできると思う商品をいくつかピックアップしましたので、ランキング形式でご紹介していきますね!

1位「カナガン」

1位「カナガン」

原料が凄い

チキンベースの高品質なドッグフードの代表格といえば「カナガン」です。

骨抜きチキン生肉26%、乾燥チキン25%と、チキンが原料を占める割合は、なんと50%以上!!

すべて人間が食べられる高品質な原料を使用していて、さらに犬が消化しづらいと言われる穀類を使用していないグレインフリーです!

あらゆるワンちゃんにおすすめ

カナガンは、あらゆる犬種、あらゆるライフステージに対応できる栄養バランスとなっているため、パピーはもちろん、シニア犬にもおすすめです!

それに加えて、「小粒」なので、お口の小さなわんちゃんでも食べやすい点も魅力的ですね♪

カナガンのレビュー記事はこちら

2位「モグワン」

モグワン

食いつきに期待できる

食いつきにもとことんこだわるなら、モグワンもおすすめです。

原料に占めるチキンの割合はカナガンよりも落ちますが、それでも、全体の30%以上にチキンが含まれています。

それに加えて、サーモンを20%以上も使用しているため、食いつきが抜群に良いことが予想されます。

もちろんすべての原料がヒューマングレードですし、グレインフリーなので、愛犬に安心して与えることができるでしょう。

アレンジしやすい

レシピがシンプルなので、トッピングを加えやすい点も魅力です。

手作りのトッピングを加えて、愛情たっぷりのごはんを与えてあげてみてはいかかでしょうか?

モグワンのレビュー記事はこちら

3位「Dr.ケアワン」

3位「Dr.ケアワン」

国産という安心感がある

国産の安心感がほしい方におすすめなのが、「Dr.ケアワン」です。

Dr.ケアワンは、主原料に九州産の新鮮若鶏肉を使用しています。

日本の各地で作られた肉や、穀物、野菜など、すべての産地が公式サイトでしっかりと公開されているので、安心感が違います。

シニア犬にもおすすめ

黒米、赤米など、抗酸化成分が取れる原料を豊富に使用しているため、免疫力UPにも効果的です。

シニア犬にもぴったりですね。

Dr.ケアワンのレビュー記事はこちら

4位「ロータスアダルトチキン」

4位「ロータスアダルトチキン」

穀類もアレルギーに配慮されている

ロータスは、ホルモン剤不使用のチキンを始め、オーガニックの野菜や果物など、すべての原料にヒューマングレードの原料を使用しています。

穀類の使用はありますが、小麦やトウモロコシは使用せず、アレルギーにも配慮して作られています。

製法にもこだわりあり

オーブンベイクド(オーブンで焼いて作る製法)で手間ヒマかけて作られているため、熱や高圧による栄養破壊が抑えられ、原材料そのものからの栄養をより吸収しやすいつくりになっています。

アメリカの「ホールドッグジャーナル」という犬専門雑誌で、推奨ドッグフードに選ばれたこともあり、愛犬家達の間でも、密かに人気の商品です。

ロータスアダルトチキンのレビュー記事はこちら

5位「いぬはぐ」

5位「いぬはぐ」

腸内環境の改善に

犬の腸内環境改善を考えているなら「いぬはぐ」もおすすめです。

腸内環境を改善することにより、涙やけや肌トラブルの症状の緩和が期待できるため、お悩みの方は一度試してみても良いかもしれません。

芸能人も使用

雑誌や新聞など、多くのメディアに取り上げられており、芸能人の中にも使用している方がいるそうですよ♪

もちろん、主原料のチキンを始め、すべての原料がヒューマングレードです!

いぬはぐのレビュー記事はこちら

一覧表

順位 1位 2位 3位 4位 5位
商品名 カナガン モグワン Dr.ケアワン ロータスアダルトチキン いぬはぐ
商品画像 カナガン モグワン Dr.ケアワン ロータスアダルトチキン いぬはぐ
特徴 チキンが原料を占める割合は、なんと50%以上!!
高品質なチキンベースのドッグフードの代表格
チキン&サーモンで食いつき抜群!
グルメなワンちゃんに
国産の安心感がほしい方におすすめ!
全原料の産地公開で安心のドッグフード
製法に工夫あり!
原料そのものの栄養素を吸収しやすいドッグフード
愛犬の腸内環境の改善にピッタリ!
高品質なドッグフード
原産国 イギリス イギリス 日本 カナダ イギリス
チキンの産地 イギリス イギリス 日本 米国及びカナダ 不明
品質
安全性
詳細 カナガン モグワン Dr.ケアワン ロータスアダルトチキン いぬはぐ

まとめ

チキンベースのドッグフードは、コストの安さ、嗜好性の良さ、種類が豊富な点が魅力です。

たくさんの種類の中から選べるからこそ、質の良い、犬のことを考えて作られたドッグフードを選びたいものです。

チキンアレルギーのワンちゃんもいますので、万が一、アレルギーかなと思われる症状がある場合は、無理せず違うフードに切り替えることも視野に入れましょう。

アレルギー持ちのワンちゃんにおすすめのドッグフードはコチラ

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