ドッグフードの選び方

犬のアレルギーの種類、無添加の魚ドッグフードは安全?

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アレルギーについて!無添加で魚のドッグフードは安心?

アレルギーの愛犬に何を食べさせたら良いのかお悩みの飼い主さんが増えていますね。

アレルギーはここ50年くらいで増えてきた新しい病気です。

先人の努力のおかげで私たちは衛生的な住まいや多様な食生活を手に入れることができ、とてもありがたいことなのですが‥‥。

屋外で飼っている犬より人間から影響を受けやすい室内飼いの方がアレルギーにかかりやすいといわれています。

犬は家族ですから、可能であれば室内で一緒に暮らしたいですよね。

犬に快適な暮らしを用意していたつもりだったのに、アレルギーで愛犬がつらそうにしている姿を見ると「何とか症状をやわらげてあげたい」と思うのは当然のこと。

アレルギーは多くの人たちが研究している分野でさまざまな説がありますが、まだまだわかっていないことが多い現代病です。

今回はその身近な病気である犬のアレルギーや食事について説明します。

この記事を読むと分かること

  • アレルギーとアレルギーの種類について
  • 魚のドッグフードについて

犬のアレルギーの種類と症状

犬のアレルギーって?無添加で魚のドッグフードは安心?

アレルギー反応とは、本当は害がない物質に対して免疫が過敏に反応すること。

ウイルスなどの害がある病原体をやっつけて病気から体を守るのが本来の免疫の役割ですが、免疫が過敏にると「無害だから戦わなくていい相手(アレルゲン)と何故か戦っている状態」になってしまいます。

人間がスギ花粉症を吸い込むと、鼻水やくしゃみが止まらなくなるのもその一例です。

スギ花粉(無害)と戦う必要なんてないのに、免疫さんが頑張って戦うとひどい花粉症になってしまいますね。

犬のアレルギー症状では、アレルギー反応を起こしやすいと言われる物質がありますが、実は殆どの物質が何でもアレルゲンになり得えてしまいます

その上、それぞれの犬がアレルギー反応を起こす物質が違いますし、同じ犬でもアレルゲンとなる対象がずっと同じではないところがこの症状を複雑にしています。

アレルギーになると皮膚が赤くなり犬はかゆがりますから、かきむしったりする(またはこすりつける・なめる)ことで傷になり二次的に細菌感染するので早めの治療が必要です。

おもなアレルギーの種類は以下のとおりです。

1、ノミアレルギー性皮膚炎

ノミに刺されることで発症するアレルギーです。

ノミが犬の体にいる場合と刺したあと犬の体から離れる場合があるので、ノミがいないからといって安心はできません。

個体差はかなりありますが、散歩でノミに1か所だけ刺されたことで発症する犬もいます。

犬の毛根付近にノミのフン(黒い小さな粒)がないか丁寧にチェックしましょう。

ノミがいたら駆除するのは当然ですが、ノミがいなくても予防と普段からのお手入れ(シャンプーやブラッシングなど)が大切です。

犬の体だけでなく犬が暮らすスペースである家の中もまめに掃除しましょう。

掃除後、アロマディフューザーなどを使って防虫・殺菌効果がある天然精油を部屋に拡散するのもおすすめです。(植物アレルギーの犬には使用しないこと)

2、アトピー性皮膚炎

ダニの死骸やダニの排泄物・フケ・カビ・ハウスダスト・花粉・タバコの煙などを吸いこむことや皮膚から侵入することが原因で発症します。

部屋の清掃、空気清浄器で空気をきれいにすることを心がけてください。

また、犬の体に付着した花粉などもきれいにふき取り、毎日ブラッシングを。

定期的にシャンプーをすることも大切です。

3、接触性皮膚炎

接触性のアレルギーはシャンプーや薬剤・プラスチック・金属・じゅうたんなどの刺激によるもので、アレルゲンとなる物質と接触した部分に発症します。

アトピー性皮膚炎がすでに発症している場合は、接触性皮膚炎にもなりやすいといわれています。

シャンプーなども刺激が少なく安全なものを選び、アレルゲンとなった物質は遠ざけるなどの工夫をしましょう。

皮脂が足りなくなると皮膚炎にかかりやすくなりますから、洗いすぎには注意してください。

4、食物アレルギー

食物によるアレルギー症状には、食物アレルギーと食物不耐性があり、免疫によるものを食物アレルギーといい、それ以外を食物不耐性といいます。

食物不耐性

食物不耐性は初めて食べたもの(添加物やサバなど)にも反応し急性であるのが特徴なので、フードを与えたあと直ぐにアレルギー症状を示したら食物アレルギーではなく食物不耐性です。

食物アレルギーは、牛肉・鶏肉・牛乳・小麦・卵・大豆・とうもろこしなどに含まれるタンパク質がアレルゲンとなり、過敏にアレルギーを示します。

穀物不使用!グレインフリーとはどんな効果があるの?

食物アレルギー

食物アレルギーの原因は、消化吸収されていないタンパク質です。

犬は肉食よりの雑食性のため植物性たんぱく質を消化吸収するのが苦手ですから、その犬にとってアレルゲンではない動物性たんぱく質が多く含まれている高品質のフードを見つけてくださいね。

初めて食べるものにはアレルギーは起こりませんが、同じものを食べ続けることによって今までアレルゲンではなかったものがアレルゲンになる可能性もあります。

普段から消化吸収が良い動物性タンパク質が含まれているドッグフードをいくつかピックアップし、愛犬を観察しながら数か月ごとにフードローテーションするのも良いでしょう。

食物アレルギー以外のアレルギーが発症している場合、同時に食物アレルギーも発症する可能性が高いともいわれています。

ですので他のアレルギーがすでに発症している場合は特に気をつけてくださいね。

食物アレルギーの疑いがある場合は獣医師に相談し、アレルゲンの特定を行いましょう。

獣医師の指導のもと除去食試験(過去に食べたことがない新しいタンパク質源などで作った食事を与える)を行うにしても、食事以外のアレルゲンが排除できていることが前提となりますよ。

無添加で魚系のグレインフリードッグフードはアレルギーでも安心?

アレルギーについて!無添加で魚のドッグフードは安心?

アレルギーは特定のタンパク質に反応するとはいえ、犬が一番必要としている栄養素はタンパク質です。

タンパク質が不足することで一番ダメージを受けるのが免疫系といわれていますよ。

アレルギーが発症したらアレルゲンとなる食物を排除することが基本ですので、アレルゲンではないタンパク質を与えることになります。

魚系のフードを食べさせたことがなければ新たなタンパク源として期待ができますね。
※魚に含まれるオメガ3必須脂肪酸は皮膚炎をおさえる働きがあります。

アレルギーが発症していない場合でも、同じものを食べさせ続けることによるアレルギー発症のリスクを抑えるために、フードローテーションのひとつに魚系があってもよいでしょう。

魚系であってもアレルギーになりやすい低品質な穀類(小麦・とうもろこし・大豆など)を一緒に含んだフードでは意味がないので、品質が良い天然魚などを使った高たんぱく質で低炭水化物もしくはグレインフリーのフードがおすすめです。

※オリジンには「魚」が原料のオリジンフィッシュがあります。

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まとめ

アレルギーについてはまだ解明されていないことが多いのですが、シンプルに考えると不自然な生活や不自然な食事が犬に悪影響を及ぼしているのではないでしょうか。

ドッグフードについても、パッケージの見栄えは良くても中身は‥

リサイクルされた加工品や調味料・合成添加物などを原材料であいまいに表示し、人工的に作られたフードが愛犬の体に良いはずがありません。

愛犬のために、原材料はシンプルな食材そのものを使った人間も食べられるレベルのフードを選びましょう。

根本的な原因である免疫力を養うためにも健康的な体づくりに役立つ食事を与えることが大切です。

また、ストレスはアレルギーを悪化させますから、犬のストレスがたまらないよう散歩などの運動も欠かさずに。

犬によって必要な運動量は異なりますので、その犬に合った運動量を十分に与えてください。

日光を浴びながら自然のちからで免疫力をUPさせるのもいいですね♪

散歩から帰ったら、しっかりお手入れを!

食事・運動・お手入れ・掃除などの基本を守って、アレルギーに負けない体づくりをしていきたいですね。

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